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Ahrefsで被リンクを調べる完全ガイド|競合分析・無料版活用・代替ツール比較を実例付きで解説

Ahrefs 被リンク

「Ahrefsで被リンクを調べたいが、どこから手を付けていいかわからない」「無料版でも被リンクは確認できるの?」「Google Search Consoleとの違いは?」——Ahrefsを使った被リンク分析は、SEO初心者が最初につまずくポイントです。

結論から言えば、Ahrefsは被リンク分析の業界標準ツールで、自社サイトの分析だけなら無料版(Ahrefs Webmaster Tools)でも十分です。一方、競合の被リンクを丸裸にして「自社が獲得すべきリンク元」を特定するには有料版が必須になります。本記事では、Ahrefsで被リンクを調べる具体的な手順、無料版でできること・できないこと、競合差分分析(Link Intersect)の使い方、DR/URによる質的評価、Google Search Consoleとの使い分けまで、実務ベースで網羅します(2026年6月時点)。

株式会社Mesutは、Ahrefsを活用した被リンク監査・競合GAP分析・獲得戦略立案を専門とし、これまで被リンク施策で20社以上を支援してきました。「Ahrefsの数字をどう読み解けばいいかわからない」「自社の被リンクの強さがわからない」というご相談は、無料相談で代表が直接対応します。

目次

Ahrefsとは?被リンク分析ツールの定番である理由

Ahrefs(エイチレフス)は、シンガポール本社のSEO分析プラットフォームで、世界中のSEO担当者・代理店が業界標準ツールとして使っています。被リンク分析の精度・データ量で他ツールを圧倒し、Google Search Consoleでは見えない競合の被リンク状況まで詳細に把握できるのが最大の特徴です。

Ahrefsの基本機能と被リンク分析の位置づけ

  • Site Explorer:任意のドメイン・URLの被リンク・キーワード・トラフィックを分析(被リンク分析の中心機能)
  • Keywords Explorer:キーワードの検索ボリューム・難易度・関連語を調査
  • Rank Tracker:自社サイトの検索順位を継続モニタリング
  • Site Audit:サイト内のテクニカルSEO問題を自動検出
  • Content Explorer:トピックごとの人気記事と被リンク獲得状況を分析

このうち被リンク分析の中核を担うのがSite Explorerです。調べたいドメインを入力するだけで、被リンク総数・参照ドメイン・アンカーテキスト・リンク元の質まで一気に把握できます。

被リンクデータベースの規模が他ツールと違う

Ahrefsは独自クローラー「AhrefsBot」で世界中のサイトを継続的にクロールし、数十兆規模のリンクをデータベース化しています。データ更新頻度が短く、被リンクの増減をほぼリアルタイムで把握できる点が、被リンクツールとして業界最大級のカバレッジを誇る理由です。Google Search Consoleが「自社が把握しているリンクの一部」しか返さないのに対し、Ahrefsは外部から見える被リンクを広くカバーします。

Ahrefsで被リンクを調べる基本手順(4ステップ)

Ahrefsで被リンクを調べる基本手順を4ステップで示したフローチャート図。Site Explorer入力、Backlinks確認、Anchors点検、Referring domains評価の順。
Ahrefsで被リンクを調べる基本の4ステップ

Ahrefs(有料版)またはAhrefs Webmaster Toolsで、自社サイトの被リンクを調べる基本手順を解説します。結論:Site Explorerにドメインを入れ、Backlinks → Anchors → Referring domainsの順に見れば、被リンクの全体像はほぼ把握できます。

STEP1:Site Explorerでドメインを入力する

Ahrefsダッシュボードの「Site Explorer」に自社ドメイン(例:mesut.co.jp)を入力します。Overviewタブで、参照ドメイン数、被リンク総数、DR(ドメインレーティング)、上位ランキングキーワードを一覧で確認できます。まずはこのOverviewで「自社の被リンクが増えているのか減っているのか」のトレンドを掴むのが最初のステップです。

STEP2:Backlinksタブで1本ずつ詳細を確認する

左サイドメニューの「Backlinks」をクリックすると、被リンク1本ごとに「リンク元URL」「アンカーテキスト」「DR」「Traffic」「リンクのタイプ(dofollow / nofollow)」が表形式で表示されます。フィルタで「dofollow only」「Type: text」など条件を絞り込み、CSVエクスポートも可能です。新規に増えた被リンク(New)、失われた被リンク(Lost)も切り替えて確認でき、被リンクの動きを継続監視できます。

STEP3:Anchorsでアンカーテキストの偏りを点検する

「Anchors」レポートで、自社サイトに使われているアンカーテキストの分布を確認します。特定の商用キーワード完全一致が全体の30%を超えていると、不自然なリンク構築と判定されるリスクがあります。サイト名・URL・「こちら」「詳しくはこちら」のような自然なテキストが半数以上を占めているのが健全な状態です。アンカーが商用KWに偏っている場合は、リンク獲得手法を見直すサインです。

STEP4:Referring domains・参照元IPで質を見極める

「Referring domains」レポートで、被リンクが集まっているドメイン一覧をDR順・Traffic順にソートし、評価の高いリンク元を把握します。あわせて参照元IPの分布を見ると、同一IP帯から大量のリンクが来ている=サテライトサイトやスパムリンクの可能性を検出できます。低DR・無関係なドメインが目立つ場合は、Search Consoleでの否認対応を検討します。怪しいリンク元を見つけた後の判断基準は、次の記事もあわせてご覧ください。

Ahrefs無料版(Webmaster Tools)でできること・できないこと

Ahrefsには有料プランと、自社サイトに限定して無料利用できる「Ahrefs Webmaster Tools(AWT)」があります。被リンクを調べる目的なら、まずこの無料版から始めるのが定石です。両者の機能差を整理します。

無料版(AWT)で確認できる被リンクデータ

  • 自社サイトの被リンクデータ(参照ドメイン数・被リンク総数・アンカーテキスト分布)の確認
  • 自社サイトの上位ランキングキーワードの確認
  • Site Audit(サイト監査)機能の利用
  • サイト権威性指標(DR・UR)の確認

AWTの利用には、対象ドメインの所有権確認(DNSレコード追加またはHTMLファイルアップロード、もしくはGoogle Search Console連携)が必要です。確認後、自社サイトに限れば被リンクをかなり詳細に追えるため、個人ブロガーや小規模サイトの被リンク把握ならこれで十分なケースが大半です。

無料版でできないこと(=有料版で解放される機能)

機能無料版(AWT)有料版(Lite以上)
自社サイトの被リンク分析○(高頻度更新)
競合サイトの被リンク分析×
Link Intersect(リンク差分)×
Keywords Explorer×
Rank Tracker×
履歴データ・レポート出力制限ありプランによる

無料版の最大の制約は「競合の被リンクが一切見られない」点です。本格的なSEO競争を勝ち抜くなら、競合分析ができる月額129ドル〜のLiteプラン以上が現実的な選択肢になります。逆に、自社サイトの状況把握だけが目的なら無料版で問題ありません。

Ahrefsで競合の被リンクを分析する手順

Ahrefs最大の強みは、競合サイトの被リンク状況を詳細に把握できることです。競合との被リンクGAP(自社にだけ無いリンク元)を埋めることが、SEO競争で勝つ最短ルートになります。

競合URLを入力して被リンク構造を丸裸にする

Site Explorerに競合ドメインを入力するだけで、競合の被リンク・キーワード・推定トラフィックがすべて見えます。「Best by links」レポートで、競合のどのページに被リンクが集中しているかを把握すれば、自社が作るべきコンテンツの方向性が明確になります。被リンクを集めているのが「調査データ記事」なのか「無料ツール」なのか「業界用語解説」なのかを見極めることが、再現の第一歩です。

Link Intersectで「自社にだけ無いリンク元」を抽出する

「Link Intersect」機能で、競合複数社が獲得していて自社が獲得できていないリンク元ドメインを抽出できます。例えば「競合A・競合B・競合Cが共通でリンクを獲得しているが、自社にはない」サイトが一覧表示されます。これらは「自社も狙えば獲得できる可能性が高いリンク元」であり、被リンク営業・寄稿打診の最優先ターゲットになります。Ahrefsを使う最大の理由はこのLink Intersectにある、と言っても過言ではありません。

Best by Linksで競合の「被リンク磁石」を発見する

「Top pages」または「Best by links」レポートで、競合サイトの中で最も被リンクを集めている個別記事を特定できます。なぜそのコンテンツが被リンクを集めたのか(独自データ・図解・無料ツールなど)を分析し、自社で「より優れた類似コンテンツ」を制作することで、同様の被リンク獲得が期待できます。これは海外で「Skyscraper(摩天楼)テクニック」と呼ばれる王道手法です。

【独自】DR/UR から見る被リンクの質的評価

AhrefsのDR帯ごとに被リンク元の質を評価し、取るべきアクションを示した一覧表の図。DR70以上は追加獲得、20未満は否認精査。
DR帯で見る被リンク元の質と対応アクション

Ahrefs独自指標である DR(Domain Rating)と UR(URL Rating)は、被リンクの質を測る上で極めて重要です。被リンクは「本数」より「質」が評価されるため、この2指標の読み方を押さえておくと判断精度が大きく上がります。

DR(ドメインレーティング)の目安

DRは、ドメイン全体の被リンクプロファイルの強さを0〜100で示します。100に近いほど被リンクが強いサイトです。日本国内の主要企業サイトのDR目安は以下のとおりです。

  • 大手メディア(日経・朝日等):DR 85〜95
  • 有力業界メディア・上場SaaS企業:DR 60〜75
  • 中堅企業の自社メディア:DR 40〜55
  • 立ち上げ1〜2年の中小企業サイト:DR 15〜30
  • 新規開設サイト:DR 0〜10

被リンク獲得時は、DR 40以上のサイトから1本獲得することを優先目標にしてください。DR 10未満のサイトを100本集めるより、DR 50のサイトから5本獲得するほうが評価は伸びやすい傾向があります。ドメインパワーの考え方と目標値は、次の記事で具体的に解説しています。

UR(URLレーティング)とDR帯ごとの判断基準

URは個別URLの被リンクプロファイル強さを示します。同じドメイン内でも、トップページ(URが高い)と新規記事(URが低い)で大きく差が出ます。URが高いページからの被リンクは、より大きな評価を持って伝達されます。被リンク元を点検する際は、以下のようにDR帯で分類すると優先度が明確になります。

DR帯評価取るべきアクション
70+非常に価値が高い同DR帯からの追加獲得を狙う
40〜70標準的に価値が高い維持・継続獲得
20〜40標準的テーマ関連性で判断
20未満低品質の可能性否認対象として精査
0または不明スパムの可能性否認を推奨

DRは「Googleの指標そのもの」ではない点に注意

重要な注意点として、DR・URはあくまでAhrefs独自の推定指標であり、Googleが内部で使っている評価値そのものではありません。DRが高い=必ず上位表示される、ではない点に注意が必要です。それでも被リンクの強さを示す優れた相関指標として広く信頼されており、「相対比較・優先順位付けの物差し」として使う限り、極めて実用的です。数字を絶対視せず、テーマ関連性やトラフィックと合わせて総合判断するのが正しい使い方です。

Ahrefs vs Google Search Console|被リンク調査での使い分け

Google Search ConsoleとAhrefsを被リンク調査の観点で比較した2列カード図。料金・自社分析・競合分析・網羅性・否認ツールを対比し、併用が前提と結論。
Ahrefsとサーチコンソールは併用が前提

無料のGoogle Search Console(GSC)と有料のAhrefsを比較し、それぞれの強みと使い分けを整理します。結論として、両者は競合ではなく併用が前提です。

機能比較表

項目Google Search ConsoleAhrefs
料金無料月129ドル〜(無料版AWTあり)
自社サイト分析○(正確)
競合サイト分析×
被リンクデータの網羅性限定的(全リンクではない)業界最大級
否認ツール×(GSC連携が必要)
更新頻度1〜数日高頻度
キーワード分析自社のみ競合含む

実務での併用パターン

  • GSCで自社全体を正確に把握 → Ahrefsで競合を分析という分業が定石
  • 否認対応はGSCで実施(Ahrefsは否認候補の抽出まで)
  • 競合の被リンク獲得状況のモニタリングはAhrefsでしか不可能
  • SEO戦略全体の意思決定にはAhrefsデータが必須(特にKeywords Explorer)

【独自】業種別 Ahrefsを使った被リンク活用シナリオ

BtoB SaaS・製造業・ECサイトの3業種別にAhrefsの使い方と狙うべき被リンク元を整理した3カード図。
業種別に変わるAhrefs被リンク活用シナリオ

同じAhrefsでも、業種によって「狙うべきリンク元」と「見るべきレポート」は変わります。代表的な3業種の被リンク活用シナリオを紹介します。

BtoB SaaS企業の活用シナリオ

SaaS企業では、競合プロダクトを5社程度Site Explorerに入力し、Link IntersectでITreview・BOXIL・MarkeZine・@ITなどの業界メディアからの被リンク獲得状況を一覧化します。自社にない被リンク元を業界メディアごとに分類し、寄稿・取材提案の優先順位を決定します。比較記事・導入事例ページが被リンク磁石になりやすい業種です。

製造業の活用シナリオ

製造業では、Content Explorerで「業界トピック+技術名」のキーワードで人気記事を検索し、競合の技術記事に集まっている被リンク元を分析します。技術系メディア・大学研究室・業界団体からの被リンクを優先的に獲得することで、E-E-A-T(専門性・権威性)と被リンク数の両方を強化できます。専門用語解説や技術データ記事が効果的です。

ECサイトの活用シナリオ

ECサイトでは、ブランド名や主力商品カテゴリで競合をSite Explorerに入力し、レビューブログ・比較メディア・キュレーションサイトからの被リンク状況を可視化します。Top pagesレポートで競合の人気商品ページを特定し、自社の同等商品ページのコンテンツ強化やプレスリリース配信に活かします。

Ahrefsの料金プランと選び方

Ahrefsの被リンク分析をどこまで使うかは、料金プランの選び方に直結します。代表的なプランと向いている企業を整理します(価格は2026年6月時点の年契約ベースの目安)。

プラン月額(年契約)主な特徴向いている企業
Webmaster Tools無料自社サイト分析のみ個人ブロガー・小規模企業
Lite129ドル競合分析対応、少数プロジェクト中小企業のインハウスSEO
Standard249ドル履歴データアクセス、複数プロジェクトSEO代理店・成長中SaaS
Advanced449ドルAPI利用、大規模対応大規模代理店
Enterprise要問い合わせカスタム対応・無制限エンタープライズ・大手

本格的なSEO業務をするならLite以上、SEO代理店ならStandard以上が標準です。日本円換算で月額2〜4万円程度の投資が必要ですが、競合の被リンクが見える価値は投資に見合います。「契約したものの使いこなせていない」状態が一番もったいないため、目的を明確にしてから契約しましょう。

Ahrefsの代替・併用ツール比較

被リンク分析ツールはAhrefsだけではありません。代表的な代替・併用候補を、Ahrefsとの違いとともに比較します。

ツール月額相場強みAhrefsとの違い
Semrush140ドル〜Backlink Audit機能否認ファイル自動生成・競合キーワードに強み
Moz Pro99ドル〜Domain Authority米国ローカルSEOに強み・データ精度は劣後
Majestic49.99ドル〜Trust Flow / Citation Flow被リンク履歴データに強み

日本市場でのSEO業務なら、AhrefsまたはSemrushのいずれかが第一選択肢になります。Mozは米国向け、Majesticは被リンク履歴に特化した補完ツールとして位置付けるのが適切です。被リンクの網羅性とLink Intersectの使い勝手を重視するなら、まずAhrefsから始めるのが無難です。

AI時代に被リンクは古い?Ahrefs分析の価値は変わったのか

生成AI・AI Overviewの登場で「被リンクはもう古い」という声も聞かれますが、これは誤解です。被リンクは依然としてGoogleの主要なランキング要因であり、AIに引用されるソースの選定にも権威性(=被リンクの蓄積)が影響しているとされます。

被リンクは「古い」のではなく「前提」になった

かつてのように低品質リンクを大量に買って順位を上げる手法は完全に通用しなくなりました。しかし、信頼できるサイトから自然に獲得した被リンクの価値はむしろ高まっています。AhrefsのDR/UR・Referring domainsで「権威性が蓄積できているか」を可視化することは、AI時代でも変わらず重要な分析です。

ゼロから被リンクを作る実務にAhrefsをどう使うか

被リンクが少ない立ち上げ期のサイトこそ、Ahrefsの競合分析が効きます。競合のBest by linksとLink Intersectから「自分たちでも狙えるリンク元」を洗い出し、寄稿・調査データ公開・プレスリリースで地道に獲得していくのが王道です。具体的な進め方は次の記事で詳しく解説しています。

Ahrefsでわかった被リンクを使った具体的な獲得施策

Ahrefsで競合分析を行ったあと、具体的な被リンク獲得施策に落とし込むためのアクションプランです。分析して終わりにせず、ここまでやって初めて成果につながります。

  1. Link Intersectで競合共通の被リンク元を抽出 → 100〜300サイトのリストを作成
  2. テーマ関連性とDRで優先順位付け → 上位30サイトを最優先ターゲットに
  3. 各サイトの編集方針・寄稿規定を確認 → 寄稿可能なメディアを特定
  4. 寄稿企画書を作成し打診 → 競合がカバーしていない切り口で提案
  5. 採用された記事の効果測定 → 流入数・被リンク経由のCV件数を計測

このアクションプランを自社だけで回しきるのは負荷が高いため、リソースが足りない場合はAhrefs分析からリンク獲得の打診までを伴走支援することも可能です。

執筆・監修

宇田晃平/SEO検定1級・YMAA認証(被リンク20社支援・コスメメディア350万PV)

Ahrefsの数字は「読み解いて施策に変える」までやって初めて価値が出ます。実際の支援現場では、Link Intersectで抽出したリンク元を関連性・DR・獲得難易度の3軸でスコアリングし、最初の30社に絞ってアプローチするのが成果への近道です。ツールの契約より、分析結果のアクション設計に時間をかけてください。

Ahrefsを使った被リンク分析でよくある質問

Ahrefs無料版でも被リンクは正確にわかりますか?

自社サイトに限れば、Ahrefs Webmaster Toolsで被リンクデータをほぼ完全に取得できます。Search Consoleのデータと組み合わせれば、ほとんどのケースで実務に十分です。ただし、競合分析はできないため、戦略立案には有料版が必要になります。

AhrefsのDRはGoogleが直接使っている指標ですか?

いいえ。DRはAhrefs独自の推定指標で、Googleの内部評価指標とは別物です。ただし、被リンクの強さを示す優れた相関指標として業界で広く使われており、DRが高いサイトからの被リンクはGoogleからも高く評価される傾向があります。絶対値ではなく相対比較の物差しとして使うのが適切です。

AhrefsとSemrushはどちらを選ぶべきですか?

被リンク分析の精度・Link Intersectの使いやすさならAhrefs、否認ファイル自動生成とキーワード分析の効率ならSemrushです。1社1ツールでよければAhrefsが汎用性で勝りますが、SEO代理店では両方を契約しているケースも珍しくありません。

Ahrefsで競合サイトの何を見ればいいですか?

優先度の高い順に「Best by links(最も被リンクを集めている記事)」「Referring domains(被リンク元一覧)」「Top pages(流入の多い記事)」「Organic keywords(獲得キーワード)」の4つです。これらを月次でモニタリングすれば、競合の動きをほぼ完全に把握できます。

Ahrefsは個人でも契約できますか?

はい、個人契約も可能です。Liteプラン(月129ドル)から個人事業主・フリーランスでも利用できます。年契約割引を選ぶと月額単価が下がるため、長期利用予定なら年契約がお得です。まずは無料のWebmaster Toolsで自社サイトを試してから判断するのがおすすめです。

まとめ|Ahrefsを活用した被リンク戦略の第一歩

Ahrefsは、自社サイトの分析だけなら無料版(Ahrefs Webmaster Tools)で十分対応可能です。一方、本格的なSEO競争を勝ち抜くには、競合分析機能を持つ有料版が必須となります。重要なのは、ツールを契約することではなく、Link Intersect・Best by linksなどの機能を使いこなして、競合との被リンクGAPを具体的施策に落とし込むことです。

  • 無料のAhrefs Webmaster Toolsで自社の被リンクを最初に把握する
  • 競合分析にはLink Intersectを最優先で活用する
  • DR/URで被リンク元の質を客観評価する(数字は相対比較の物差し)
  • Google Search Consoleとは併用が前提
  • ツール契約より「分析結果のアクション設計」が成果を左右する

株式会社Mesutでは、Ahrefsを活用した被リンク監査・競合GAP分析・獲得戦略立案を月額契約で提供しています。被リンク施策で20社以上を支援してきた知見をもとに、「Ahrefsを契約したが使いこなせていない」「競合との差分をどう埋めればいいかわからない」というご相談に、代表が直接お応えします。

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この記事を書いた人

宇田晃平のアバター 宇田晃平 株式会社Mesut 代表

1998年7月28日、鹿児島県鹿児島市出身。鹿児島工業高校建築家卒業後、2017年4月より 株式会社LIXILトータルサービスに入社。 LIXIL製品(ユニットバス・キッチン等)の施工管理やルート営業を4年間行う。

2020年ごろからブログを開始し、SEO業界に興味を持ち、2021年5月より ウェブココル株式会社に入社。 アフィリエイトメディアの運営やSEOコンサルを2年間行った後2023年3月に退職。

2023年5月~2024年1月まで、フリーランスとしてSEOコンサルティングやメディア運用代行を行いつつ、 ワーキングホリデーを活用し、セブ(フィリピン)やシドニー(オーストラリア)に語学留学を行う。

2024年2月より 株式会社マクサスのCMOに就任。 マーケティング責任者としてSEO・広告だけでなくチラシや看板施策等オフラインのマーケティング施策に取り組む。

2024年8月SEOコンサルティング企業、 株式会社Mesut創業。 SEO・MEOを中心とした、Webマーケティングのコンサルティング支援を行っています。LLMO対策にも一定の定評があり得にBtoBでの生成AI検索対策やAIOverview対策が得意。

弊社株式会社Mesutの自社ドメインで創業1年で「SEO対策 東京」で5位またAIOverviewにMesut社が紹介されるなど、テクニカルで本質的なSEO対策が得意、また年間数億のアフィリエイトサイトの運営経験からCVRの最適化や内部対策・EFO対策にも強みを持つ。
・SEO検定1級:https://www.ajsa-seo.org/goukakusha-uda_kohei/