AI顧問の料金は、相談方法、ミーティング回数、成果物、実装範囲、契約期間によって変わります。公開価格を比較するときは、月額だけではなく「契約期間中の総額」と「料金に含まれる作業」をそろえて確認してください。
- スポット相談は、対象業務を1つ試したい会社向け。
- 月額契約は、試作・手順化・社内定着を継続して進めたい会社向け。
- 開発や保守は、顧問料とは別費用になる場合がある。
- 費用対効果は、削減時間・処理件数・修正回数を導入前後で測る。
AI顧問の主な料金体系
月額顧問型
定例ミーティングやチャット相談を継続し、対象業務を段階的に増やす契約です。相談回数、チャット対応、資料作成、最低契約期間を確認します。
スポット相談型
1回60分など、必要なタイミングだけ相談する契約です。生成AIを試したい、自社に必要か判断したい、実務用プロンプトを1本作りたい場合に向きます。
プロジェクト・開発型
業務システム連携、社内検索、AIエージェント、個別開発などを行う契約です。要件定義、開発、テスト、保守の費用は、顧問料と分けて見積もられる場合があります。
公開料金を比較するときの見方
料金と支援内容を同じ表で見る
2026年8月14日に確認した公開情報では、日本AI導入支援協会は月額5万円・10万円・30万円のプランを掲載しています。Westanaは月額5万円のAI顧問、General Consultingは月額5万円・10万円・15万円のプランを公開しています。価格や条件は変更される可能性があるため、契約前に各公式ページで最新情報をご確認ください。
税・初期費用・ツール費を確認する
税別か税込か、初期費用があるか、ChatGPTなどの利用料が含まれるかを確認します。社員ごとに有料アカウントが必要な場合は、利用人数分の費用も加えます。
契約期間中の総額へ直す
月額8万円で最低3か月なら顧問料は24万円です。初期費用、ツール費、追加作業費を加え、途中解約と自動更新の条件も含めて比較します。
AI顧問で追加費用になりやすい項目
追加ミーティングと資料作成
定例回数を超える相談、全社向け研修、詳細なマニュアル、部門別資料が別料金かを確認します。成果物の修正回数も聞いてください。
ツール設定とシステム連携
アカウント設定、権限管理、API連携、データ整備、社内検索環境の構築は、相談だけのプランに含まれない場合があります。
開発後の保守と更新
AIモデルや外部サービスの仕様は変わります。作った仕組みの監視、障害対応、プロンプト更新、利用ツール変更が誰の担当かを決めます。
AI顧問の費用対効果を計算する方法
ROIの基本式
売上増加を正確に切り分けにくい場合は、まず削減時間、処理件数、修正回数、利用率から評価します。
モデル計算
以下は実績ではなく計算例です。時間単価3,000円の業務を月30時間削減でき、顧問料5万円、ツール費3,000円なら、月間の便益は9万円、費用は5万3,000円、差額は3万7,000円です。反対に月10時間しか削減できなければ、便益3万円で費用を下回ります。
導入前に基準値を記録する
導入後だけ測っても比較できません。対象業務の作業時間、月間件数、修正回数を2〜4週間記録し、同じ条件で導入後を測ります。
料金を抑えて失敗を減らす進め方
最初は1業務に絞る
全社導入から始めず、議事録、メール、提案書、調査、問い合わせ対応など、完成形を確認しやすい業務を1つ選びます。
スポット相談で相性を確認する
説明の分かりやすさ、業務理解、成果物、セキュリティ説明を確認してから、月額契約へ進む方法があります。
既存契約のツールを先に検証する
Microsoft 365やGoogle Workspaceなどで利用できる機能がある場合、新しいツールを増やす前に既存環境で目的を満たせるか確認します。
MesutのAI顧問料金
初回お試しとスポット相談
初回は60分1万円、通常のスポット相談は60分5万円です。実業務を1つ選び、プロンプト、確認項目、再現手順などを使える形に整えます。すべて税別です。
継続プラン
月2回の相談で月額8万円、最低3か月です。3か月の顧問料総額は24万円(税別)です。契約前に支援範囲と追加費用の有無をご確認いただけます。
契約前に無料相談で確認できること
対象業務、スポットと継続のどちらが合うか、相談後の成果物、顧問相談だけでは対応できない範囲を30分の無料相談で整理します。